エノキを週に3回以上食べる人は、まったく食べない人よりも「胃がん」になる罹患率が34%も低いようだ。
また、エノキに含まれる、どの成分が作用しているとまでは分かっていないようだけど、エノキに含まれる何らかの成分の効果に違いない。
これからの季節は、鍋などでエノキを食べる機会も増えると思うが、ふだんはあまり食べない食材とも言える。
さらに、ただ鍋に入れて食べるだけでは、やっぱり十分ではないようだ。それについて少しだけ書いておく。
エノキの栄養成分を十分に吸収するには?
エノキと言えば、鍋に入れて食べる? ぐらいしか思いつかないけど、それでは十分に栄養を吸収できないようだ。
エノキの栄養成分は、水に溶けやすく鍋などにすると出汁に溶けだしてしまう。鍋に入れるならスープを飲むようにしなければならない。
また、エノキは細胞壁は硬く、そのまま食べるだけでは十分ではない。なので、ミキサーにかけて細かく粉砕することで栄養を摂取しやすくする。
ミキサーにかけて冷凍することで、キノコキトサンが増えるので、必要な時にスープに入れるなどすると十分に栄養を摂取することが出来る。
がんは食べ物に気を配れば予防できる
「がん」になる原因とゆうのは、様々だと思いますが、大きく分けると「食べ物」と「生活環境」だけだと思います。
放射能やストレスもあると思いますが、自分でコントロールしやすいのは食べ物であり、それが重要なのかも知れません。
ぼくの父も胃がんを患いましたが、ぼくから見ても食生活は乱れていました。だから、自分はそうならないようにしなければなりません。
今の時代は、食べ物が豊富にありますが、そこにはいろんな化学物質も含まれています。まずは、それらを知ることから始めたいと思います。
心筋梗塞や胃がんに効果期待のエノキ 鍋では汁ごと摂取推奨
それは「胃がん」の予防。国立がん研究センターと長野県農村工業研究所などが共同で行った調査(2002年)によれば、週に3食えのきを食べる人は、まったく食べない人に比べて胃がんの罹患率が34%も低かったのだという。
NEWSポストセブン:http://www.news-postseven.com/archives/20151025_359126.html
しかし、エノキのどの成分が「胃がん」に効果があるのか? まだ今の段階では、詳しいメカニズムは分かっていないようだ。
なので、このようなネットの情報を鵜呑みにして、エノキばかり食べるのもどうかと思う。
心筋梗塞などにもいいようだけど、もしかすると何か他の病気を引き起こす成分が入っていないとも限らない。
赤ワインもそうだけど、健康にいいと言われていたのに実は「がん」になる可能性がある? なんてニュースも発表された。
アルコールは、肝臓で代謝されると、アセトアルデヒドとゆう発がん性物質になります。これを分解できる能力は人によりますが、できなければ体内に残ります。
赤ワインは体にいいと言われますが、そこにはアルコールが入っていることを忘れてはなりません。一部を見て体にいいと言われることは結構あるかも知れませんね。
コメント (0)