ことしも大腸がん検診の検査キットが届きました。これは、とても優秀で大腸がんの4分の3は発見できるそうです。
やり方は非常にシンプルで、ようするに検便を採って、それを返信用封筒に入れて郵便ポストに投入するだけです。
もちろん、がん検診に行ける人は、それにこしたことはないと思いますが、この検査キットでも高い確率で「大腸がん」を早期発見することが出来ます。
検便は2日にわたって採るのですが、そんなに手間がかかるわけではありませんし、これだけはやっておくべきです。
男性は大腸がんになる人がいちばん多い
「がん」と言っても、いろんな種類があるわけですが、男性の場合は大腸がんになる人が一番多いんですよ。
女性は、乳がんになる人が多いですが、それとともに大腸がんになる人も増加しているようです。
なので、この検査キットを使った大腸がん検診は、とても手軽で重要だと言えます。
この検診で発見できる病気は、「大腸ポリープ」、「直腸がん」、「結腸がん」、「痔」などです。
大腸がんを発見する仕組みはこうなってる
この検査キットを使うことで、どのように大腸がんを発見できるのかについて書いておきます。
これはとてもシンプルで、採取した便に血液が混じっていないか? を調べる検査なんですよね。
腸内にポリープがあったりがん細胞があれば、便が腸を通過する際に血液が便に混じるわけです。それをこの検査で発見できるわけですね。
肉眼では見つけることが出来ない微量な血液を発見できるので、とても優秀な検診だと言えます。
ポリープの7割は、「がん」になると言われますし、大腸がんは早期発見できれば、ほぼ100%治すことが出来ます。
それでは検査キットを画像で紹介しましょう
こんな感じのが入っていて、簡単な問診票と返信用封筒が入っています。思いのほかコンパクトです。
簡単な問診票も記入して返信用封筒に入れて送ります。
返信用封筒。
緑の袋の中には、こんなのも入っています。これは、便が便器の底に落ちないように、底に敷いておくペーパー。
広げるとこんな感じになってるので、これを便器の底に敷く。
説明書もある。
これが一番重要な検査キット。2つ入っているので、2日にわたって検便を採る。
中には2つ入っている。
まあ、こんな感じで非常にシンプルだし簡単なので、ぜひぜひ。
コメント (0)