大橋巨泉が再び「がん」の手術をしたとしてニュースになってました。「がん」が転移することはよくあることです。
ぼくの父も肝臓から胃に転移していたと聞いています。ただ、大橋巨泉の場合は、手術が4回目だそうです。
ぼくがもし、その立場だったら彼のように強く生きれるのか? ふと、そんなことを思いました。
年齢も80歳を過ぎていて、「がん」が治ったとしても先が長くないのは分かっています。どうして、あんなにポジティブでいられるのか? と思うのです。
大橋巨泉、14日に手術していた…4度目がん転移
事務所関係者によると、巨泉は今秋、都内で定期検診を受けたところ、左右両肺の間にある「縦隔(じゅうかく)」のリンパ節に2か所、腫瘍が発見されたという。「がんが転移したのだと思う。本人は10月14日に病院で腫瘍の除去手術を受け、その日に退院した」と同関係者。
Yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000237-sph-ent
ちなみに翌日の15日には、「徹子の部屋」の収録に参加するほどのタフさです。手術の次の日ぐらいゆっくり休んだら? と思います。
どうしてそこまで仕事にこだわるのか? わかりませんし、もう十分に資産は持ってると思いますが、何かこだわりがあるのでしょう。
自分が彼の立場だったら、もう仕事は止めてると思いますし、治療に専念すると思います。もしかすると生きることさえ諦めてるかも知れません。
大橋巨泉のがん経歴
▼2005年6月 胃がんの手術を受け、胃の約半分を切除 ▼13年11月 中咽頭がんの腫瘍摘出手術 ▼14年11月 縦隔のリンパ節へのがん転移が判明し、30回にわたって放射線治療を受ける ▼15年5月 転移したがんの手術で右肺3分の1を切除 ▼同年10月 縦隔リンパ節へがんが転移し、手術で腫瘍を摘出 ◆縦隔(じゅうかく) 胸部の左右の肺と胸椎、胸骨に囲まれた部分。心臓、食道、気管など重要な器官が集まる。
これを見る限り、だんだん手術する間隔が短くなっているのがわかる。ことしは5月にも手術しているので半年もたっていない。
とゆうことは、ぼくの素人考えだけど、すでに他にも転移している可能性がある。はじめは胃から始まり 肺やリンパ節にも転移している。
リンパは全身に張りめぐらされているので、もうどこに転移していてもおかしくない。おそらく数年以内に再びどこかに腫瘍が見つかる可能性がある。
小さいがんは検診で見つからない
小さい「がん細胞」は体中に転移していたとしても、5mm以内では見つかりませんし、手術で「がん細胞」が全て取れたかどうかもわかりません。
また、「がん」になった人が再び「がん」になる原因は、その人の生活習慣に問題があるかも知れません。
仕事で過度なストレスを受けていたり、不規則な生活になって食生活が乱れたりと「がん」が完治したとしても同じような生活習慣ではよくないでしょう。
「がん」の原因は、いろいろあるので、素人が考えても答えは出ませんが、おもに食生活に注意すべきだと思いますけどね。
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