がん活

2人に1人が「がん」になる時代なのに、その時が来るのを黙って見てるのはどうでしょう? と思いまして、もっと積極的になるべきだと思ったのです。

「がん」になるかも知れないから「がん保険」に入るとゆうことじゃなくて、もっとできることがあるのではないのか? と思うのです。

それらの活動のことを「がん活」と名付けまして、きょうはその定義について書いてみたいと思います。

「がん活」とは何か? そうすることでどんなメリットがあるのか? について考えてみました。
 

がんにならない人生を目標に掲げる


 「がん」になったらどうしようとゆう前に、なるまでにできることがないかを考えます。「がん」になる人は、それなりの生活習慣をしていたり、食生活が乱れていたりするのです。

それらは、改善することができますし、それをせずに「がん」になったとすれば、逆にそれは当たり前の話なのです。

たとえば煙草を吸う人は、どんな種類の「がん」に対しても30%ほどリスクを高めると言います。

なのに、禁煙はしないで僕は大丈夫だろう! なんて軽い気持ちで考えていると気づいた時には、もう遅いとゆうような展開になってしまいます。

そもそも、煙草を長い期間吸っていた人は、喫煙時に蓄積された有害物質の影響で、禁煙後も長い期間がんリスクを上昇させます。
 

肺がんのリスクは4.5倍


 たとえば喫煙する人は、吸わない人に比べて肺がんになる確率が4.5倍です。これは普通に考えると、かなりヤバイことが分かると思います。

さらにヤバイのが、その人が禁煙してから9年間は、そのリスクが3倍です。禁煙したにも関わらず3倍ですよ。

さらにさらに、19年たつまではリスクが1.8倍です。単純にこんなに危険でバカらしい行為はないと思います。

長いあいだ喫煙していた人が、その影響をうけなくなるまでの期間は、一般的に20年だそうです。

40歳で禁煙した人が、無害になったら60歳。これは、はっきり言って、もう遅いとゆうしかありません。

最も「がん」になりやすい年齢は、40代の後半から50代と言いますから、その一番リスクの高い年齢を、喫煙による影響を受けたまま過ごさなくてはなりません。

そう考えると、煙草は1日でも早く止めることが重要になりますし、それをせずに「がん」になったとしたら、それは自分が引き起こした結果だとゆうことです。
 

生活習慣と食べ物に気を配る


 「がん」になる主な原因は、生活習慣と食べ物によるものだと考えられています。まずは、これらを改善することが「がん活」になるので、それらに気を配ることです。

先ほども書いたように煙草を吸っていて「がん」になるのは、ぼくに言わせれば当たり前のことですし、禁煙せずに「がん活」は語れません。

飲酒についてもそうですが、飲んだらすぐに顔が赤くなるような人は、あまり飲まない方が無難です。

アルコールの場合は、まったく飲まない人より、ほどよく飲む人の方が長生きできるとゆう統計もあるので、あくまでも適量がベストです。

まずはこのような煙草や飲酒と言ったことに気を付け、生活習慣を改善していくことが「がん活」の第一歩なのです。

他にも日頃から運動をしたり規則正しい生活をするなど、いろいろと改善するべきことはありますが、身体に重大な影響を及ぼす煙草と飲酒に注目するべきです。
 

がんになったらどう対処するか


 いくら「がん」にならないように努力しても、絶対にならないとゆう保証はありません。なので、もしも「がん」になったらを想定しておくのです。

もしも自分が「がん」になったら、どのようにして治療をしていくのか? それともどのような対処法があるのか? 知っておく必要があるのです。

「がん」になったからと言って手術をすれば、それはそれなりのリスクが伴いますし、その他にも選択肢があることを知っておくべきです。
 
 ぼくが読んだこの本には、治療する以外にも放置するとゆう選択肢について書かれています。

「がん」になった自分がどのようにするのかは個人の自由ではありますが、そんな選択肢があることを知らなければ、病院での治療をすることだけで選択の余地はありません。

なので、もしも自分が「がん」になったらどう対処するのか? これについて考えておくことも、とても重要なことなのです。
 

まとめ


 とゆうことで、「がん活」の定義についてまとめると、まずは「がん」にならないように努力すること、そして「がん」になったときの対処法を考えておくことです。

もちろん、ぼくもこれからブログを更新しつつ「がん活」して行くのですが、この活動が世間に定着して「がんになる人」や亡くなる人が減ることを願っています。

2016年01月09日

 
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